「クラウドファンディング」を活用して新しい事業を始めてみませんか？

長野県には、地域性豊かな農産物・食材、自然を生かした観光資源、個性あるものづくりなど、様々な優れた素材が溢れています。今、これらをいかした事業アイデアを現実のものへと結実させるために「クラウドファンディング」が注目されています。資金調達の手法としてだけでなく、事前に市場の反応を確認したり、ファンづくりを進めることのできる有用なツールです。今回は、松本・上田の２会場でクラウドファンディング事業者による説明と資金調達に成功した事業者の体験談をお聞きします。セミナー後にはアドバイザーによる相談会も開催しますので、是非ご参加ください。

テーマ

地域資源を生かして新しいビジネスを始めよう！

スケジュール

▶13:00 開場

▶13:30-14:00
クラウドファンディング事業者様によるセミナー
登壇者： 木内文昭 様（株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング 取締役）

▶14:00-15:00
クラウドファンディング　プロジェクトオーナー様体験談
登壇者： 武田昌大 氏（シェアビレッジプロジェクト）、辰巳和生 氏（LODEC Japan）　

▶15:00-15:15
休憩

▶15:15-15:45
パネルディスカッション
ファシリテーター：株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング
取締役　木内文昭（きうちふみあき）氏
パネリスト：武田昌大 氏（シェアビレッジ・プロジェクト）、辰巳和生 氏（LODEC Japan）

▶15:45-17:00
クラウドファンディング相談会＋交流会（実費有料）
相談対応者
・長野県クラウドファンディングアドバイザー数名
・「長野県よろず支援拠点」からの出張相談員（申し込み受付時に事前予約受付）

登壇者

武田昌大 氏（シェアビレッジ・プロジェクト）
1985年秋田県北秋田市生まれ。2011年8月株式会社kedama設立。ふるさとである秋田の農業の未来に危機感を持ち、若手米農家集団トラ男(トラクターに乗る男前たちの略称)を結成。お米をつくる人と食べる人が共に支え合うコミュニティ「トラ男一家」を立ち上げ、お米の定期購入サービスを運営している。2015年春から古民家を活用した新プロジェクト「SHARE VILLAGE」を始動。新たな田舎つくりに取り組んでいる。

辰巳和生 氏（LODEC Japan）
2009年にご縁のあった長野県最西北ど田舎小谷村に移住。2011 年棲家となった古民家を【古民家ゲストハウス梢乃雪】として運 営開始。「田舎の入口」となる場所創りを始める。2014年には 大町市中綱集落にて【ゲストハウスカナメ】2015年には Makuakeを用いて資金調達をし【シェア＆コミュニティハウス meotone】の運営を開始、地域と人を繋ぐことを生業とするべく 奔走している。

「Makuake」とは

Ameba 、インターネット広告事業を手がけるサイバーエージェントが運営するクラウドファンディングサイト。飲食やファッション、音楽からデザインなど、多岐に渡ったプロジェクトを有する事が特徴的。Amebaからの情報発信など、サイトの集客に卓越しており、過去には国内クラウドファンディング額最大の3,000万円以上の資金を集めたプロジェクトも生まれている。
https://www.makuake.com/

About

日時｜2015年6月20日（土）13:30〜17:00
定員｜40名
場所｜HanaLab. Unno（長野県上田市中央2-10-15 千曲錦ビル1階）
参加費｜無料