長野県には、地域性豊かな農産物・食材、自然を生かした観光資源、個性あるものづくりなど、様々な優れた素材が溢れています。今、これらをいかした事業アイデアを現実のものへと結実させるために「クラウドファンディング」が注目されています。資金調達の手法としてだけでなく、事前に市場の反応を確認したり、ファンづくりを進めることのできる有用なツールです。今回は、松本・上田の２会場でクラウドファンディング事業者による説明と資金調達に成功した事業者の体験談をお聞きします。セミナー後にはアドバイザーによる相談会も開催しますので、是非ご参加ください。
「ものづくり」 あなたのアイデアをカタチにしよう！
▶13:00 開場
▶13:30-14:00
クラウドファンディング事業者様によるセミナー
登壇者：青井一暁 氏（きびだんご株式会社 シニアプロジェクトコーディネーター）
▶14:00-15:00
クラウドファンディング プロジェクトオーナー様体験談
登壇者：坂野明日香氏（LIFTOFF）、鈴木義啓氏（Suki Flower Farm）
▶15:00-15:15
休憩
▶15:15-15:45 パネルディスカッション
ファシリテーター： 青井一暁氏（きびだんご株式会社 シニアプロジェクトコーディネーター）
パネリスト： 坂野明日香氏（LIFTOFF）、鈴木義啓氏（Suki Flower Farm）
▶15:45-17:00
クラウドファンディング相談会＋交流会（実費有料）
相談対応者
・長野県クラウドファンディングアドバイザー数名
・「長野県よろず支援拠点」からの出張相談員（申し込み受付時に事前予約受付）
坂野明日香氏（LIFTOFF）
2013年「ばんの行政書士事務所」開設。地域で生み出される 小さな発明や新製品のタネを発掘。
その知的財産化を特許事務所と連携し、また各種補助金申請などのサポートを しながら、世に送り出すまでのパートナー業務をこなす。
知的 財産を最短距離で商品化すべく、Kibidangoを積極的に活用。
この半年間に、ペレット携帯ストーブ「ペレコ」、アンプラグ ドiPhoneスピーカー「キノト」の２件を成功させ、現在、合体 ロケットストーブ「炉ボ」を“きびだんご”で展開中。
鈴木義啓氏（Suki Flower Farm）
1971年、東京都小平市出身。普通のサラリーマン家庭に育つ。2002年、長野県へ移住。2004年、長野県佐久市にSuki Flower Farmを開園し新規就農。Suki Flower Farmの花は無化学農薬、無化学肥料で育てられた有機栽培花(オーガニックフラワー)で、日本ではその先駆けの農園として花業界で広く知られている。四季折々の季節の草花を栽培し、切り花や食用の花(エディブルフラワー)を出荷している。Kibidangoで資金調達をし「お花のドレッシング」の販売を開始している。
魅力的なプロジェクトを掲げるプロジェクトオーナーに共感したサポーターが集まって、みんなで実現を応援する。その出会いの場がkibidango（きびだんご）です。サポーターは資金面の応援をし、目標額が集まるとプロジェクトが成立。プロジェクトオーナーから、支援額に応じた商品・サービスを受け取ることができます。また、私たちの手厚いサポートによって、全体の80%以上のプロジェクトが成立しています。さらにkibidango（きびだんご）は、プロジェクトが終了しても引き続きお買い物ができるネットショップ機能によって、継続的な顧客コミュニケーションも可能にします。
http://kibi-dango.jp/
日時｜2015年6月13日（土）13:30〜17:00
定員｜40名
場所｜コワーキングスペース Knower(s)（長野県松本市大手1-3-29 丸今ビル１F）
参加費｜無料
